「今日はショットの調子が悪いな~」
「ボールの芯に当たらない!何が原因かわからない!」
ゴルフをしているとこのようにスランプになることがよくあると思います。
そんな時に、スランプからすぐに脱出できるようにスイングのチェック項目をまとめておきます。
調子が悪いなと感じた時のチェックにご利用ください。
随時最新の理論に更新していきますので、ブックマークするなどしていつでもすぐに確認できるようにしておくことをおススメします。
目次
スランプ復活!簡単スイングチェック
グリップ
✅ショートサムグリップグリップ
(左手の親指を伸ばして握るロングサムに対して、ショートサムとは左手親指を縮めて握るグリップ)
✅オーバーラッピンググリップ
(右手の小指を左手人差し指か人差し指と中指の間にかぶせて握る握り方)
✅右手は手のひらではなくフィンガー(中指と薬指)で握る
✅右手のひらで、スイング中左手親指に圧力をかける
✅左手はパームグリップ(手のひら)で握る
✅左手は中指、薬指、小指の3本の指で握り、親指と人差し指には力を入れず添えるだけ
✅左右の親指と人差し指でできたラインがV字ラインが右わきを向く
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
アドレス
✅両肩・腰・両足のラインが平行
✅親指の付け根の母指球で体重を支える
✅右足は飛球線に対して直角、左足は1/4程度左に開く
✅両膝は内側を向け内側の筋肉を緊張させる
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅中腰にどっしり構える
ワッグル(スイング前のリハーサル)
✅打ちたい球筋をイメージしてワッグルを行い、ショットへの準備を整える
✅ワッグルは肩の回転なしに行う
✅左手でターゲットをしっかり意識しながら行う
バックスイング
✅両脇を引きあうように締めて両肘が身体にくっついた状態をキープしながらテイクバック
✅アドレス時の右ひざ・右腰の角度、位置がキープ出来ている(右脚の内側でしっかり体重を受け止めて右側の壁が作れている)
✅ボーㇽを左目で見る
✅アドレス時の前傾姿勢がキープできているか
✅肩の回転でバックスイングスタート
✅両ひざが身体の正面を向いている
トップ
✅右ひざの角度を固定した状態で、左腰が45度、両肩が90度回転した状態
✅トップでは、右ひざと右足の付け根部分でしっかりと体重を受け止める
✅トップで右手のひらが上を向いている
✅アドレス時の右腰の位置がキープできている
✅トップで背中がターゲット方向を向いている
✅両ひざが身体の正面を向いている
ダウンスイング
✅切り返しは左足母指球に体重を乗せて踏み込むイメージ
✅ダウンスイング開始は腰をターゲット方向へスライドさせながら回転し左に戻す
(左足の左側の垂直線上までスライドする)
✅腰⇒肩⇒腕⇒手⇒クラブヘッドの順番にエネルギーが伝わる
✅アドレス時の前傾姿勢をキープできているか
✅右足のかかとがつま先よりターゲットを向いている
✅両ひざが身体の正面を向いている
インパクト
✅インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅トップでの頭の位置をインパクトまでキープ
✅左右のポケットがターゲット方向から見える
✅両ひざが身体の正面を向いている
フォロースルー~フィニッシュ
✅フォロースルーは右手でターゲットと握手するイメージ
✅フィニッシュではおへそと右肩がターゲットを向いているか
アプローチ
✅スタンスの幅は狭めに(両足をくっつけるか、こぶしひとつ分くらい空けてスタンス)
✅1ピンくらいスタンスをオープンに構える
✅フェース面はターゲットを向いている
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅ボールの位置はスタンスの真ん中かボール1個分くらい右
✅肩と腰のラインはターゲットにスクエア(平行)
✅体重は左足80%
✅軽いハンドファーストでアドレスし打ち終わるまでキープ
✅アドレス時の右手(左手)首の角度をキープすればハンドファーストが崩れない
✅クラブを少し短く持つ
✅硬くならないで、腕を自然に下し、左の内腿に左手がくるようにアドレス
✅重心を保つ・体重移動しない
✅テイクバックで右脚股関節が動かない
✅親指の付け根の母指球で体重を支える
✅ひざの高さ・角度を変えない
✅両ひざが身体の正面を向いている
✅アドレスからフィニッシュまで頭・腰の高さは一定
✅前傾角度をキープ
✅インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅手首を返さない・右手首の角度を死守する
✅ソールを滑らせるように打つ(インパクトした後にバンスを滑らせて打つ)
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅両肩とグリップを結ぶ形を崩さない
✅頭を動かさない
パター
✅「方向性」よりも「距離感」が重要
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅右手でボールをカップ(または、目標地点)に向かって転がすイメージ
✅グリーン全体の傾斜を把握する
- カップに向かってボールの後方からチェックする
- ボールとカップを比べて低い方からチェックする
- ボールに向かってカップの後方からチェックする
✅アドレスで両腕は肩から真っ直ぐに垂らす
✅ボールの位置は目の真下かその少し左
✅グリップの位置は、アドレスした時に左足太ももの付け根の内側
✅頭と下半身を固定して上半身の動きだけでストローク
✅同じテンポで打つ
ドライバー
✅ボールの位置は左足かかと線上
✅両足の内側に肩が入るくらいのスタンス幅
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅アドレスで頭から左足までのラインが一直線
✅肩の回転でバックスイングスタート
✅後ろから見た時にシャフトが左を向くくらいフラットなトップ(レイドオフ)が重要
✅トップで右手のひらが上を向いている
✅トップで背中がターゲット方向を向いている
✅切り返しは左足母指球に体重を乗せて踏み込むイメージ
✅インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅右手のひらで、スイング中左手親指に圧力をかける
✅前傾角度をキープしたままスイングできている
✅アドレス時の右ひざ・右腰の角度、位置がキープ出来ている(右脚の内側でしっかり体重を受け止めて右側の壁が作れている)
✅両ひざが身体の正面を向いている
✅トップでの頭の位置をインパクトまでキープ
✅右肩が目標方向に向く大きなフォロースルー
✅インパクトはボールの後方からボールを押すイメージ
✅フィニッシュでは腰がターゲットを向いているか
アイアン
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅ハンドファーストに構える
(グリップの位置が左股関節にくるように構え、クラブのソール部分全体が地面にのるようにアドレス)
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅肩の回転でバックスイングスタート
✅インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅右手のひらで、スイング中左手親指に圧力をかける
✅トップで右手のひらが上を向いている
✅トップで背中がターゲット方向を向いている
✅トップでの頭の位置をインパクトまでキープ
✅両ひざが身体の正面を向いている
✅切り返しは左足母指球に体重を乗せて踏み込むイメージ
✅前傾角度をキープしたままスイングできている
✅アドレス時の右ひざ・右腰の角度、位置がキープ出来ている(右脚の内側でしっかり体重を受け止めて右側の壁が作れている)
フェアウェイウッド
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅肩の回転でバックスイングスタート
✅トップでの頭の位置をインパクトまでキープ
✅トップで右手のひらが上を向いている
✅トップで背中がターゲット方向を向いている
✅切り返しは左足母指球に体重を乗せて踏み込むイメージ
✅インパクトで右手のひらをボールめがけてスイング
✅両ひざが身体の正面を向いている
✅右手のひらで、スイング中左手親指に圧力をかける
✅クラブヘッドが地面を引きずるように低く長く滑るようにバックスイングすることで大きなスイングアークのトップが可能になる
✅前傾角度をキープしたままスイングできている
✅アドレス時の右ひざ・右腰の角度、位置がキープ出来ている(右脚の内側でしっかり体重を受け止めて右側の壁が作れている)
✅フィニッシュでは腰がターゲットを向いているか
バンカー
✅グリップは軽めにゆるまない程度の強さで握る
✅オープンスタンス
✅腰を少し落としてアドレス
✅ボールの位置は左足かかと線上
✅ハンドファーストはNG
✅砂に足を少し埋めて、埋めた分だけグリップを短く握る
✅両脇を引き寄せあうように締めて両肘が身体にくっついている
(右ひじが右の腰骨、左ひじが左の腰骨を向く)
✅肩の回転でバックスイングスタート
✅インパクトで砂を浅く長く取るイメージ
✅インパクトからフォロースルーにかけてヘッドスピードを加速させるイメージ
✅両ひざが身体の正面を向いている
✅手打ちにならずに身体の回転でスイングする