深いラフからのアプローチショットの打ち方

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ラフ

「深いラフからのアプローチってどう打つの?」

深いラフに入ってしまうと、1発で脱出できなかったり、距離感を合わせることが難しく、大きくスコアを崩す原因になってしまいます。

特に夏場はラフが深いゴルフ場が多く注意が必要です。

深いラフからのアプローチの打ち方のコツをマスターしていれば、トラブルを防ぐことができ、スコアを崩さずに済みます。

深いラフからは、通常のアプローチショットをしても絶対にうまくいきません。

どのように打てばよいのでしょうか?

深いラフからのアプローチの基本

ラフ

軽くオープンスタンスに構え、構えた分だけクラブフェースを開いてアドレスします。
ボールの位置は左足かかとの前です。

ボールをフワッと上げたいので、腰を落とし重心を安定させます。そして、逆目でない限り、ゆっくり大き目のスイングで打ちます。
開いたクラブがボールを上げてくれるので、力みすぎず、ゆっくり大きくスイングすることで、ボールがフワッと上がり、柔らかい球を打つことができます。

両脇をしめ、芝の抵抗に負けないくらいの強さでグリップを握って、動かないようにします。

テイクバックでは、軽めのコックを早めにして、そのまま手首を動かさずに、芝をボールの手前から長めに刈り取るようなイメージでストロークします。

インパクトからフォローにかけても、クラブフェースが上を向いたままの状態、つまりコックをリリース(解放)せずに(手首を固定したままの状態で)ストロークします。

この基本をマスターした上で、さらに、深いラフからのアプローチを成功させるためには、

★ボールがどれくらい芝に沈んでいるのか?
★芝の抵抗はどれくらいか?
★ランの距離がどれくらい増えるのか?

チェックする必要があります。

ボールがどれくらい芝に沈んでいるのか?

深いラフ

深いラフからのアプローチでは、まず、

「ボールがどれくらい芝に沈んでいるか “

をチェックすることが必要です。この沈み具合によって打ち方が変わってくるので、アプローチを成功させる重要なポイントです。

この沈み具合には、

・完全に沈んでいる
・半分沈んでいる
・芝の上に浮いている

いう大きく分けて3つのパターンにわけられます。

完全に沈んでいる

ラフ

ボールが完全に沈んでいる場合は、相当難しいショットになります。トラブルショットになりやすいです。

この場合は、V字型のアプローチを意識します。鋭角に打ち込むことで、ボール手前の芝がクラブフェイスに絡む量を最小限にすることができるからです。

グリップの強さは、芝の硬さによって変えていきます。芝が固く抵抗が大きいと判断した場合は強く握り、芝が柔らかく抵抗が少ない場合は柔らかく握ります。
日本の芝は、柔らかめで抵抗が少ないことが多いので、軽めに握ったほうが良い場合が多いです。

半分沈んでいる

ラフ

ボールが芝に半分沈んでいる状態では、いつも通りに打つと、クラブフェースが芝に負けてしまい閉じた状態でインパクトしやすくなります。

これを防ぐために、軽くフェースを開いて、草を切るイメージでスイングします。

素振りの時に草の抵抗を確認し、抵抗が強ければフェースを大きめに開き、抵抗が少なければ小さく開くようにします。

芝の上に浮いている

ボールが芝の上に浮いている場合のアプローチは、通常の打ち方と同じです。

ただ、フェアウェイからのアプローチに比べて、ボールが浮いている分、クラブフェースがインパクトでボールの下をくぐらないように注意が必要です。

芝の抵抗はどれくらいか?

深いラフからのアプローチを成功させるためには、芝の抵抗を知ることも重要です。

・歩いた時に感じる芝の硬さ
・順目か逆目か
・素振りをしたときに感じる芝の抵抗

から、芝の硬さを判断し、どれくらいの強さでストロークするかを判断するようにしましょう。

逆目や芝の抵抗が強いと感じたら、芝に負けて、クラブフェースがかぶるのを防ぐために、大きめに開いて、強めにグリップしてストロークします。
しっかりグリップしないと芝の抵抗に負けてしまい、ヘッドが抜けなくなってしまうからです。

逆に、順目や芝の抵抗が少ないと感じたら、クラブフェースを軽く開いて、ソフトにストロークすることで距離感が出しやすくなります。

ランの距離がどれくらい増えるのか?

深いラフからのアプローチでは、クラブフェースとボールの間に芝が入り、ボールのスピン量が減ってしまいます。

このため、ボールが止まりにくくなり、通常のアプローチよりも転がりが良く、ランの距離が長くなります。

ランの距離が増えることを計算に入れてアプローチするようにしましょう。

いかがでしょうか?

アプローチはスコアに大きく影響します。

夏場は、特に悩まされる深いラフからのアプローチ、トラブルにならないようにしっかりマスターしておくと安心です。

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